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2007年11月17日 (土)

日商簿記3級チェックポイント?

明日いよいよ日商簿記検定(^o^)/ 受験する人はドキドキですね~

以前、10年間も「日商簿記検定の試験委員」というのをやっていて、その頃は検定当日と言えば「試験監督&即日採点係」でした。ワタシ、思ってることが顔に出るので(?)試験監督はかなり苦手でした。目の前で間違えた答案を書かれたら思わずツッコミたくなるし、解き方の段取りにしても思わずお手伝いしたくなるようなときもしばしば(笑)。

とりいそぎ、3級受験用に(主観ですが)「ありがちな間違いワースト10」を挙げておきます。採点してて「多くの人が間違える」と思ったところです。明日、出ないかもですが、余裕があればチェックしてみてくださいm(_ _)m

  1. 減価償却の仕訳が出たとき、直接法か間接法かの指示がない?・・・選べる科目の中に”累計額”があるか?ないか?で決まります。
  2. 売上帳or仕入帳を書かされるとき・・・配点は「ラスト3行」と「戻りのとき」です。途中を省略してでも「ラスト3行」は必ず書くこと!①総売上(仕入)高②売上戻り高(仕入戻し高)③純売上(仕入)高の順番。①は戻りを除く合計、②は戻り計、③は①-②です。
  3. 得意先元帳とか仕入先元帳とかは「掛け取引」だけです。問3の試算表作成などで「売掛金明細」や「買掛金明細」を出すときも、商店名だけで考えるのではなく「それも掛け取引か?」とチェックしないといけません。
  4. 試算表や精算表には「繰越商品」という書き方になってますが、貸借対照表のときには「商品」と書きます。
  5. 商品有高帳は「品名」に注意。「何の商品についてのハナシか?」を最初にチェックしないといけません。”ボールペン”なのか?”ワイシャツ”なのか?それに関係ないものを入れないようにします。
  6. 合計試算表と残高試算表の違いに注意するのはもちろん、「繰越試算表」というのは”残高だけを書くもの”です。資産だったら借方だけ、負債と資本なら貸方だけに数字が入るはず。どの試算表でも、「当期純利益」は出てきません。
  7. 「損益に振り替える仕訳」は、それぞれの科目を”いつもと反対の方”に仕訳して、相手科目に「損益」って書いたらええだけです。例えば「売上300を損益に振り替える」なら、(借方)売上300/(貸方)損益300 です。
  8. 「当期純利益を計上する仕訳」は、科目名が”当期純利益”ではなくて”損益”です。利益が出たなら「資本の増加」なので、貸方が資本金です。例えば「当期純利益500を計上する」なら、(借方)損益500/(貸方)資本金500 です。もし、損失だったら左右が逆になるだけです。
  9. 損益のT勘定は、フツーの損益計算書と同じで「借方が費用」「貸方が収益」の並びになります。
  10. 当期の売掛金が貸倒れても、貸倒引当金は使えません!←(貸倒損失になる!)貸倒引当金は「前期の売掛金」のためにあるのです。

こんなカンジです。試験が始まったら「最初の5分」は解かなくてもいいから全部の問題に目を通してください。他の人が必死にやってる姿も眺めたらええです(笑)。もし、問2や問4に知らない問題が出てたら潔く捨てる!(家に帰ってからゆっくり考えましょう)出来る問題だけに全力投球!原則は「問3は一番最後」です。精算表が出たら落ち着いて、後で見直ししなくてもええくらいにゆっくり慎重にやってください。ここが一番の得点源です。試算表や精算表のタテ計に執着しない!(家に帰ってからでええです)

今まで「配点箇所」をあまり意識してこなかったなら、今日中に一度確認してみてください。配点箇所はデタラメに決めてるわけではなくて「大事なところ」にあります。それがどういうところなのか?をしっかりチェックすることで、得点は大幅にアップします!がんばりましょう(^o^)/

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ワタシもがんばってます!2008年版

  • Mちゃん&島田センセイ-福井マラソン完走
    写真をクリックすると、「ワタシもがんばってます!2008年版」のアルバムがご覧になれます。簿記検定の合格だけでなく、他の合格証書でも修了証書でも卒業証書でもOKです!もちろんマラソンの完走証もアリです(笑)。何かウレピイ結果が出たとき、このコーナーに何度でも登場してください。
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