財務3級反省会?(109回)
今日は、スポットレッスンで銀行業務検定「財務3級」の受験対策(ってか反省会?)でした。今年3月に実施された第109回から、質問された内容をいくつか紹介します(^o^)/
- 問7・・・売価還元法は結局のところ「売価(分母)分の原価(分子)」です。”期首商品+当期仕入”は、売れたか否か?で「売上高」と「期末商品」に分かれるはず。期末商品が売価で書いてあるってことは”もし売れてたら?”の値段なので、期首775+当期3500が、全部売れたら4600+1100になるはずです。この割合で原価率(75%になる)を出して、その答をあらためて期末売価に掛け算したらええってことです。
- 問9・・・切放方式(きりはなしほうしき)の反対語(?)は「洗替方式(あらいがえほうしき)」です。決算で時価評価した場合、最初の金額とは変わってしまうはず。新しい時価でそのまま来年の決算までいってしまうのが「切り放し」で、毎年始めに「もともとの取得原価」に戻してからスタートするのが「洗い替え」です。
- 問11・・・先入先出法だったら「先に仕入れたモノが、先に売れていく」ってことです。だから、いちいち計算しなくても「最後の数量」は「最後に仕入れた値段」になってるはず。20個しか残ってなくて、直近に50個仕入れてるから全部このときの800円で計算出来ます。
- 問12・・・「○○権」はフツー無形固定資産になりますが、”ゴルフ会員権”だけはヒッカケ(?)で投資その他の資産です。ゴルフ会員権そのものが商売に必要か?ってことです。
- 問25・・・問題文に出てくるハナシは全部、”会社としては費用にしてたけど、税務署には認めてもらえなかったもの”です。「認めてもらえないハナシ」は、実は①今年は認めない②永久に認めない・・・の2ツに分かれます。法人税等調整額では①のハナシだけを計算することになってるので”交際費の・・・”と”交通反則金の・・・”は計算から除かれています。税金の世界では、交際費をキリなく認めてたら脱税につながるし(税金払うくらいなら、交際費として使ってしまおうとするから)、反則キップなんか認めてたらモラル上(?)アカンのです。こういうたぐいは永久に認められません。
- 問30・・・子会社の資本金は、親会社が出してるはず。(だから、子会社!)なので、資本金は親の分だけです。
- 問31・・・”総合的な収益性”と聞かれてる時点で、選択肢は(3)か(5)です。総合的な収益性=総資本経常利益率です(^o^)/
- 問35・・・”変動費比率8ポイントアップ”なので、今までの52%から60%になるってことです。だったら限界利益率は100-60=40%になるから、それで固定費がギリギリ払えるところが損益分岐点売上高です。固定費は480×110%=528百万円、これを40%とするから528÷40%=1320です♪
- 問40・・・当座比率は”(流動資産の中の)当座資産だけで、流動負債が払えるか?”ってハナシです。当座資産ってことは、棚卸資産は入らないからその手前までを合計です(532になる)。流動負債は未払法人税等までの合計570なので、惜しくも払えない(T_T) 計算するまでもなく、「ちょっとだけ100%を切ってるやつ」が答えです。
細かいハナシはもっとあったのですが、とりいそぎm(_ _)m 銀行業務検定もあと3週間くらいなので、がんばって追い込みかけてください(^o^)/ 過去問を繰り返し繰り返し「反復練習」です♪

