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2008年11月29日 (土)

建設業経理士「財務諸表」より

今朝は久しぶりにkazueさんのレッスンでした。「風邪ひいて2週間棒に振りました(T_T)」ってことで、危うく?次回の検定申し込み(11月末締め切り)を失念するとこだったらしいです(笑)。危ないですね~(笑)。とりあえず、試験は申し込まないと受験出来ないです(爆)。

今日はいっしょに、過去問の23回24回あたりを片づけていきました。その中に出てきた「部分時価と全面時価」のハナシ、難しいですが「超基本事項」として

「投資と資本の相殺消去」

って言葉の意味をしっかり噛みしめて(?)考えてみてくださいm(_ _)m 例えば本支店会計だったら?「支店」と「本店」勘定を相殺、「本店より仕入」と「支店へ売上」を相殺・・・っていう処理をしていたはず。あれは”相殺ネタ”同志が結局は”同じモノ”を意味するから「ダブリを消す」って考えることも出来ます。本店から見た「支店へ売上」と、支店から見た「本店より仕入」は同じモノを指してるし、よそいき(外部報告用)のB/SとかP/Lを作るときには「ダブリを消す」ことによって、正しい数字になると考えるのも1つだと思います。

それと同じハナシが、連結会計の「親会社」と「子会社」にも言える!ってことです。もともと「子会社」っていうのは「親会社」が(100%でなくても大部分を)出資して作られてるから

  • 親会社が出してるお金・・・親会社のB/Sでは「子会社株式」とかになってる
  • それを子会社の立場で考えると?・・・子会社の正味財産(資本)そのものになってる

ってことで、親子を合算するならこのダブリを消さないとアカン!ってことが「(親の)投資と(子の)資本の相殺消去」の意味です(^o^)/ メッチャ単純な例で言うと?「親会社が100円出して100%子会社を作った」場合

  • 親会社・・・(借方)子会社株式 100/(貸方)現金 100
  • 子会社・・・(借方)現金 100/(貸方)資本金 100

ってことです。このまま子会社株式の時価が変わらなかったとしたら、

  • 投資と資本の相殺消去・・・(借方)資本金 100/(貸方)子会社株式 100

の仕訳をして、親B/Sと子B/Sを合算するってことです。もしも100%子会社でなければ「ワタシ以外の持分」を”少数株主持分”として貸方計上するから、連結決算ではいつも「資本の金額は親の分だけ」ってことです(^o^)

「子会社株式」として最初に出資した金額は、子会社の日々の活動でドンドン数字は変わっていきます。それを時価評価したときに(過去問では時価が+2000千円で75%子会社だった?)

  • 全面時価評価・・・時価による変化(+2000千円)を「全面的に」取り入れる→ワタシの資産は+2000になるし、少数株主持分も「時価の資本×25%」で計算する
  • 部分時価評価・・・時価による変化は「ワタシの持分」しか取り入れない→少数株主持分は「簿価のままの資本×25%」で計算する

こんなカンジです。連結調整勘定はどちらで計算しても同じです。「子会社株式」の金額は親B/S上は13000になってるけど、子会社の資本を見る限りでは

  • 全面時価的?に考えても・・・16000×75%=12000が親の持分
  • 部分時価的?に考えても・・・14000×75%=10500と、時価+2000のうち75%(=1500)を足したら12000

ってことで「12000の会社を13000と思ってる」→「目に見えない値打ちが1000あると思ってる」→「営業権っぽい?1000を資産計上」→なので、「借方に”連結調整勘定”として1000を計上」ってことです。

しっかり復習しておいてくださいm(_ _)m

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