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2008年12月27日 (土)

建設業経理士「財務分析」より

今朝のレッスンはkazueさんでした。建設業経理士1級「財務分析」の過去問から、第22回と23回あたりをいっしょに片づけていきました。

第22回の第2問で「安全性分析」とかのハナシが出てきました。「安全性=貸借対照表」なのですが、分析の世界では大ざっぱに言うと「お金持ち≒安全な人」です(笑)。いくら稼いでる人でも、カネ使いの荒い人は「安全」ではないのです(^o^)

貸借対照表を分析するとき

  • 上半分と下半分・・・上が「流動性」で、下が「健全性」。土台がしっかりしてる人は「健全」なのです(笑)
  • 右半分と左半分・・・左が「運用」で、右が「調達」。資産側は「資金を何に使ったか?」で、負債(他人資本)と資本(自己資本)は「資金をどこから調達したか?」です。

流動性とは?「支払能力がどうなのか?」「すぐにお金払えるの?」ってカンジです。流動資産と流動負債で「流動比率」とか、もっと細かく「当座比率」とか「現金預金比率」とかのハナシになっていきます。健全性を考えるときにはカナメとなるのが「自己資本比率」です。

貸借対照表の下半分を思い浮かべると?資産側は「固定資産」、負債資本側は「自己資本」がメインになってるはず。なので

  • 固定比率・・・「自己資本100円」を持って、機械とかの「固定資産」を買いに行ったとしたら?いくらと言われたか。100円までしか買えないはず。なので100%以内が理想ですが200円とか300円とかになってることが多い(T_T)
  • 固定長期適合比率・・・さっきの続きで、「自己資本」と「固定負債」←(急いで返済しなくていいのでのんびり使える)を足して、それなら「固定資産」が買えるか?ってこと。それで買えないなら(100%より大きい数字)ヤバイ。←(金利の高い短期借入金なども使われてるから)

財務レバレッジのハナシは、「借金して利息を払うにしても、それ以上に稼いでるならOK」ってことになるから「借入利率」と「自分の稼ぎの比率」を比較したらええはず。このとき「総資本利益率」がキホンになってます。B/S系とP/L系の両方を使った数字でないとアカンのです。例えば「売上高経常利益率」みたいなP/L系だけの数字では?「経費とかを考えたらどれだけ利益が残るのか」はわかりますが、「お金をつぎ込んで、そこから利益が生まれるか?」はわからないからです。

「インタレストカバレッジが1に近づく」というのは、(営業利益+受取利息とか)=(支払利息とか)になってるってことです。せっかく仕事で稼いでも、その利益はすべて「借金の利息を払うため」になってる状態なので、ぜんぜんイケてません(T_T)

それと、第3問に出てくる「負債比率」ですが、負債=他人資本なので、負債に関する比率を出すときには「自己資本」との比較でないといけません。全体の「総資本」に占める割合を聞いてるのではなくて、キホン的には「自己資本 vs 他人資本」のハナシです。

つづき、別記事にてm(_ _)m

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