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2009年1月30日 (金)

実教出版「日商2級模擬」より

今月最後のヒデチャンのレッスンは、日商簿記2級模擬問題集を「速く正確に解く練習」です。実教出版の模擬問題集から、第10回の第3問「決算整理前T/B+決算整理→B/S作成」についての質問です。ここに出てくる決算整理仕訳は全部わかるとして、P/L作成が問題になかったから「当期純利益」はどうやって出すのか?みたいなハナシでした。

  1. フツーに解答用紙の貸借対照表を埋めていくと、最後に「繰越利益剰余金」がいくらになるんだろう(-_-)?と思うはず。
  2. 仮に、そのまま文中のT/Bにある金額(期首からそのままのはず)を入れて、貸借差額を出してみる。
  3. その差額が「税引前当期純利益」になる。
  4. 問題文の指示により、税引前当期純利益を①法人税等と②税引後当期純利益に分ける。
  5. ①を負債として「未払法人税等」、②を繰越利益剰余金にプラスする。

そんな手順になります。あくまでも、自分が作ったB/Sが合ってるなら・・・のハナシですが(笑)。

この手の問題は、日商1級とか税理士試験だったら日常茶飯事(?)です。たぶん、期中に「仮払法人税等」も出てきてるだろうから、さっきの①未払法人税等を出すときには?忘れずに「仮払法人税等」を引いておかないといけません。あと、ありがちなのが「期中に剰余金を処分したのが未処理である」みたいなハナシです。そうなると、文中に与えられてるT/B上の繰越利益剰余金は単なる”前期繰越”ってことです。ちゃんと未処理の分を引いて(そのとき利益準備金の積立とかもあるはず)、それから「税引後」の当期純利益を足して・・・ということです(^o^)/

あと、2級の模擬に出てくるハナシでは「5伝票制」の問題に注意です。実教出版の第2回、第2問の問題では与えられた資料が”伝票”ではなくて”取引”でした。それらを「5伝票制」で考えた仕訳をして→仕訳週計表を作成する!ってことです。売上伝票・仕入伝票は、”相手科目は掛け”と決まってるので、例えば1000円の売上で半分が現金だったら

  • (売上伝票)・・・売掛金1000/売上1000
  • (入金伝票)・・・現金500/売掛金500

というような”起票”をしなければなりません。フツーの仕訳と同じようにやってたら、週計表を作ったときに「売掛金」とか「買掛金」とかが合わないし、貸借合計も全然違ってくるはず。日商2級の過去問では、この手の問題で「各種伝票を何枚ずつ使ったか?」みたいなことも聞かれています。

税理士試験を受験するヒデチャンとしては、こんなの「解けて当たり前(^o^)/」なので、家で何回も何回も練習して「速く正確に!」解けるように練習しておいてくださいm(_ _)m

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