フォト

リンク♪

無料ブログはココログ

« 敦賀の謎。。。 | トップページ | 真ダコの唐揚げ(^o^) »

2009年3月30日 (月)

全部P/Lと直接P/Lのコツ?

自称構造屋さんのレッスンで出てきたハナシです。日商2級の工業簿記でときどき出題される「全部P/Lと直接P/Lを何期かつづけて書く問題」について。問題文にある資料をどう見たらええのか?みたいなハナシです(^_^)v

例えば?全部P/Lと直接P/Lをそれぞれ4期分くらい書くやつ。ワタシだったら?解く順番は

  1. とりあえず、売上高!「全部P/L」も「直接P/L」も同じで、販売単価×販売量。もちろん全期間すべて記入します。
  2. 直接P/Lの「固定費」・・・これ計算したら(特記なければ)4期とも同じです。フツーの問題なら①固定加工費と②固定販売費・一般管理費で出来てるはず。
  3. それから「直接P/L」を(残りの変動費部分)仕上げます。
  4. ここで、4期分の製品ハコを書きます。(期首+製造分-販売分=期末)
  5. ハコの「製造分」のところに4期分とも、2で計算した「①固定加工費」を記入していく。
  6. 先入とか後入とかの指示に注意して、ハコの数字を「販売分」と「期末」に分ける。
  7. 「全部P/L」の売上原価(変動加工費+固定加工費の”販売分”)を書く。
  8. 「全部P/L」の販売費・一般管理費(変動販売費を忘れない!)を書いて仕上げる。

だいたいこんなカンジです。問題文に与えられるデータはいつも「いろんな書き方」だと思うかもですが、結局は?「全部P/L」では①製造原価と②販売費一般管理費という分け方、「直接P/L」では①変動費と②加工費という分け方、ってことは?細かく分けたら2×2=4パターンなので

  1. 変動の製造原価
  2. 固定の製造原価
  3. 変動の販売費
  4. 固定の販売費・一般管理費

の4つしかないってことです。(しかも3はないときもあります)難しいと感じる原因は、

「与えられるデータが”金額”だったり”単価”だったりするから(-_-)」

です。どんなふうに与えられても、自分で「2×2=4のハコ」でも書いて→問題文を見ながらハコを埋めていくくらいの根性(?)があれば大丈夫です(^_^)vハコに金額を書くときに、「単価」も「金額」も両方計算して書いておけば楽勝です。

固定加工費が単価(@円)で書いてあるときには「基準操業度」を見落とさないようにしないといけません。あくまで「固定費」なのだから、毎期の製造量が違っても金額は同じはずです。その”基準となる製造量”が基準操業度で、それに@円を掛け算したら金額が求められます。

全部P/Lと直接P/Lで、数字の扱いが違うのは上記の4つのうち「固定の製造原価」←(固定加工費)だけです。慌てて?固定販売費とか一般管理費を按分(?)しないようにしましょう(*^_^*)販売費とか一般管理費は「もう製品が出来た後のハナシ」なので、全額「販売量」にかかってるに決まってる!ってことです。固定加工費はもちろん「製造量」にかかってるから按分して「販売分だけならいくら?」を計算するのです。この差が”固定費調整”ってことです。

たくさん類題を探して来てもらったので、続きはまた次回レッスンにてm(_ _)m

« 敦賀の謎。。。 | トップページ | 真ダコの唐揚げ(^o^) »