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2009年4月15日 (水)

「会計人コース4月号」より(退職給付会計)

今日のヒデチャンのレッスンは、遅ればせながら(^_^;)主に「会計人コース4月号」に載ってる問題をいくつかいっしょに片づけていきました。今日、15日は”臨時増刊号”の発売日でもあったので(笑)、ヒデチャンのカバンの中には当然!それも入っていました。。。

4月号の「必修ポイントライブ解説」、P25の問題3について。解説文のP27あたりに「数理計算上の差異」を出すための計算が書かれているところがあります。その中に”退職給付債務の差異320”を出す計算過程で「年金への拠出△200」というのが出てきます。ヒデチャン曰く

  • 「センセイ(^o^)”年金への拠出”だったら?△1200になるんじゃないですか?」

とのこと。確かにそうですよね。ここってミスプリかも?です。ただ、数字がミスプリなんじゃなくて「文字」がミスプリで

  • 誤・・・年金への拠出△200
  • 正・・・年金支給額△200

じゃないかと思います。ここで計算してるのは、会社が従業員に対して負っている「年金債務」の計算なので、年金やさんに1200お金を預けたところで(-_-)?債務は全然減りません。”年金への拠出1200”というのは

「会社が、年金やさんへお金を預ける」(年金資産の増加)

であって、「従業員に対する債務の減少」には当てはまりません。混乱しやすいところですが、この”年金への拠出1200”は

  1. (年金やさんに預けてる)年金資産を計算するときには→プラスされる
  2. (従業員に対する)年金債務を計算するときには→カンケーない!
  3. (年金資産-年金負債なので)退職給付引当金を計算するときには→マイナスされる

ってことです。①「年金やさん」と②「会社」と③「従業員」の、3者間の”どのハナシなのか?”をイメージ出来るようになったらラク勝です(^_^)v例えば?

  • 年金を拠出・・・②会社→①年金やさんへお金を預けること
  • 年金資産からの年金支給・・・①年金やさん→③従業員へ直接支払(②の「会社」は省略されてるけど、本来の動きは①→②→③ってことです)
  • 一時金支給額・・・②会社→③従業員へ支払い
  • 退職給付債務実際額・・・③従業員→②会社に対する”権利”(将来もらえるお金)

ってカンジです。①の「年金やさん」が出てくるときには→当然「年金資産」の数字が変わるし、③の「従業員」が出てくるときには→当然「年金債務」の数字が変わります。なので、会社としてはフツーは

「③債務-①資産=②引当金」

という方法で計算してる!ってカンジのハナシです(^_^)vあと、この問題で「数理計算上の差異」が→「160+320=480」という計算が出てきていますが、

  • 160・・・自分の計算では「資産=2640」と思ってたけど→「あるべき資産=2480」だった→思ってたより、資産は少ない(T_T)
  • 320・・・自分の計算では「債務=12100」と思ってたけど→「あるべき債務=12420」だった→思ってたより、債務は多い(T_T)

って意味で、結局?両方のハナシが「(T_T)」なので、160+320=480というふうに「足し算」されています。

また、確認しておいてくださいm(_ _)m

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