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2009年5月13日 (水)

荷為替の仕訳(日商2級レベル)

サヤカチャンのレッスンは、シマダ簿記のオリジナルテキスト「2級ポイントレッスン(商簿)」の2日目で、「手形・偶発債務」でした。手形の更改とか不渡とか、偶発債務の仕訳とか、自己受為替手形とか自己宛為替手形とか、荷為替とかのベンキョーです。今日のところで一番難しくて&検定頻出の「荷為替」について、もう一回復習しておきます(^_^)v

例えば・・・「ブラジルからコーヒー豆を仕入れる」として、それが船便で半年かかるとします。売る人は?出荷の手配やコーヒー豆の手配なので相当お金を使っています。その金額に利益を乗せて請求するつもりですが、入金されるまでの間は「資金繰り」に困ってしまいます。

買う人は?コーヒー豆は半年かかるけど「荷物の引換券」←(船荷証券)は先に郵便でもらってるので、特に心配事はないかもしれません。

そこで(^o^)♪コーヒー豆の代金受け渡しを「手形」にしたら?売る人は銀行で割り引いたらお金が入るし、買う人は手形の支払日までには荷物が届くのがフツーなので、別に何も困らないはず。それが「荷為替(にがわせ)」で、受取人になる「売る人」が自分で自分を受取人にした手形(自己受為替手形)を発行して、買う人にサインしてもらう!という方法のことを言います。

「荷為替=自己受為替手形」ですが、その手形はすぐに割引するのがフツーなので

  • 受取人(というか振出人)・・・当座預金と手形売却損
  • 支払人(引受人)・・・支払手形

と仕訳されます。今のハナシは「コーヒー豆を売る」だったので、「売上」「仕入(未着品)」ですが、応用問題としては「コーヒー豆を売るのを頼む」という委託販売・受託販売で出てくることもあります。そうなれば送り側は「積送品」で、売上じゃなくて「前受金」です。仕訳問題の場合、まずは①注文により・・・荷為替?なのか②委託販売により・・・荷為替?なのかを区別しないと解けません。荷為替の問題には2パターンある!ということに注意です(^_^)v

船便とかで荷物を送るとき、その荷物の「全額」ではなく7-8割の金額で”荷為替を取り組む”ハナシが多いはずです。じゃあ、残額はどうするか(-_-)?売上のために船便してるなら?当然「売掛金」です。売掛金について何も書いてなかったとしても、(簿記の世界の)ジョーシキで考えたら「残りは請求書を同封してるに決まってるやん(-_-)」ってことです(笑)。だから買い手も「支払手形」の残額は「買掛金」です。

手もとにある問題集をパラパラ見てみて、荷為替の問題が「どっちのパターンで出てるか?」を一度調べてみたらええと思います。キーワードは

「注文により」←(売上になる!) 「委託販売により」←(積送品とか前受金とか)

ってことです(^o^)確認してみてくださいm(_ _)m

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