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2010年4月23日 (金)

分配可能額の計算(-_-;

先週のレッスンですがm(_ _)m

今、kazueさんがやってる「新検定簿記ワークブック1級会計学」の中に出てくる「分配可能額の計算」について。ワークブックのP32に載ってる問題です。

分配可能額(剰余金の配当)の計算では、キホン的には?会社の中で”余ってる財産”からしか配当なんて出来ないはずです。”余ってる財産”=剰余金(じょうよきん)ってことで、

  • 資産-負債=資本・・・この資本の中でも?
  • 「資本金」と「法定準備金」は会社を続けていくには必要な財産なので、ここから配当はしません。

貸借対照表では、フツーは①資本金②資本剰余金③利益剰余金・・・の順番で科目が並んでるので、「剰余金グループの班長さんは準備金♪」ということを理解していたら?配当出来るのは「②と③から資本準備金と利益準備金を除いたもの」ということがわかります(^o^)ワークブックにある問題だったら、

  • ②で配当可能なのは→「その他資本剰余金」の500
  • ③で配当可能なのは→「任意積立金」の1000と、「繰越利益剰余金」の300

この合計1800が計算の基礎になります(^_^)v但し、この数字は3/31現在なので、今計算しようとしている8/31までに、どれだけ数字が動いたか?を計算する必要があります。

  • 自己株式を売却したので、②から-50します・・・(+10-60ってこと)
  • 現金配当時に、「配当の10分の1を準備金に積み立てる」を考慮したら?②は-220で③は-165されます。
  • 「のれん」の2分の1と、「繰延資産」は、配当を考えるときには財産扱いしないので→-250と-200を計算に入れないといけません。
  • 以上。基礎1800-50-220-165-250-200=915が分配可能額です(^_^)v

法定準備金は「法律で積み立てるように言われてる裏金」ってことです。資本準備金も利益準備金も、もし会社がビンボーになっても?急につぶれないように、会社として裏金を貯めておく・・・ってカンジです。実際には「お金で金庫に隠しておく」っていうのではなくて→社外流失を防ぐ(配当とかで出してしまわない)ってことです。なので、準備金はフツーは配当しないのはもちろん、配当を考える前には「10分の1積立」も考慮した数字で計算しないとアカンってことです。

自己株式はちょっと難しいかもですが、この科目って?昔は「流動資産」でした(^_^;)自分の会社の株を、まるでお客さんのように?自分が株として持ってる状態です。ってことは?自分が発行してる株を自分で持ってるだけなので、これを財産としてカウントしてはいけない!ってことです。なので、基礎の金額を計算するときには含めません。大ざっぱに言うと?「のれん」や「繰越資産」と同じように、「自己株式」も配当を考える上では財産扱いしないってことです(*^_^*)

もうちょっと難しい問題だと?現金配当を考えるときに→実はもう、準備金合計が資本金の4分の1に届いてる(-_-)とかもあります。とにかく?とりあえずはこの問題で、何度も練習してみてくださいm(_ _)m

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