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2011年2月10日 (木)

資産除去債務の見積りの変更(^_^;)

遅ればせながら、先週末のkazueさんのレッスン記事ですm(_ _)m

「資産除去債務に関する会計基準」に出てくる、難しい文章(^_^;)?

  • (会計法規集より)・・・割引前の将来キャッシュ・フローに重要な見積りの変更が生じ、当該キャッシュ・フローが増加する場合、その時点の割引率を適用する。これに対し、当該キャッシュ・フローが減少する場合には、負債計上時の割引率を適用する。なお、過去に割引前の将来キャッシュ・フローの見積りが増加した場合で、減少部分に適用すべき割引率を特定できないときは、加重平均した割引率を適用する。

昔、校長先生が「家に帰るまでが遠足(^o^)」とおっしゃっていた通り?資産も「買って安心(^o^)」ではなくて→「捨てるまでが資産(^o^)」です(笑)m(_ _)m 捨てるときにいくらかかるのか?を考えて→その分も足した金額で”資産”ということにしましょう(^o^)/・・・というのが、大ざっぱな「資産除去会計」の考え方です。

さっきの文章は、資産を買ったときに計算した”捨てるときにかかるお金”が→後で事情が変わって→金額が変わりそうなときはどうするか?のハナシです。最初に考えていたときよりも

  • 増えそうなとき・・・「増える」とわかったときの割引率で計算する
  • 減りそうなとき・・・最初に計算したときの割引率で計算する

ってことです。減るときは”最初の割引率”ですが、これは最初の見積りを一部(または全部の)”取消”と考えているからです(^o^)増えるときは?その”資産除去債務”を払うのはまだまだ先のハナシなので「いざ払うときにはいくらなのか?」を、今の時点で計算し直してることになります。

後半部分について。”過去に割引前の将来キャッシュ・フローの見積りが増加した場合で”というのは、

「最初の見積りが→増えたことがあって→今回は減ることがわかったケース」

という意味です。減るときは「当初の割引率」ですが、その”減るハナシ”が①最初に見積りした部分なのか?②その後に増えた部分なのか?・・・それがどちらかハッキリしないときには→加重平均で割引率を決める!と書かれています(^o^)

「加重平均」とは?「単純平均」に対する言葉で、単に2で割るとか?3で割るとかのフツーの単純な平均ではなくて→時間の長さとか、金額とか、重さとか?割合とか?そういうことも考えて→ちゃんとした平均を計算するってことです。今のハナシなら、①当初見積もった資産除去債務と②あとで追加した資産除去債務は→金額が違うだろうし、割引率もたぶん違うと思います。単純平均なら?例えば①当初2%で②増加時3%→単純平均は2.5%ですが、加重平均だと?それが①当初いくらに対して2%で②いくら増加して3%だったのか?も考えた上で計算するという違いです(^_^;)

「資産除去債務」も、”将来払う金額を→今の金額に換算するといくらか?”なので割引計算が出てきます。このあたりは「退職給付会計」と似ています(^o^)決算時には、退職給付会計で出てくる”利息費用”と同じことを、資産除去会計でも計算します。社債を発行したときの”償却原価法の計算”も、同じ仲間(?)だと言えます(^_^)v

kazueさんのレッスンは、たぶん次回から「建簿財表直前対策」です(^o^)かなり長い間、会計法規のベンキョーをしてきたので、”その効果が将来にわたって発現すると期待される”といいなぁ~と思っています(爆)m(_ _)m

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