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2011年2月25日 (金)

消費税の会計処理

Mチャンのレッスンだったか?日商簿記2級に出てくる「消費税の会計処理」について、おさらいと補足をしておきますm(_ _)m

【税込処理】・・・本体と消費税を区別しないで仕訳してます。

  • (借方)仕入105/(貸方)買掛金105
  • (借方)売掛金210/(貸方)売上210

ってカンジです。最後に消費税を税務署に納める金額が決まれば

  • (借方)租税公課○○○/未払消費税○○○

となります。そのときに、問題文で「仮受分がいくらで、仮払分がいくら」と書いてあったとしても?”税込”で仕訳してる限り「仮受消費税」とか「仮払消費税」という科目は使ってないので、あくまでも「金額を決めるため」でしかありません。

【税抜処理】・・・本体と消費税は別々に仕訳してます。

  • (借方)仕入100・仮払消費税5/(貸方)買掛金105
  • (借方)売掛金210/(貸方)売上200・仮受消費税10

ってカンジです。最後に消費税を税務署に納める金額が決まれば

  • (借方)仮受消費税○○○/仮払消費税×××・未払消費税△△

今まで仕訳してきた「仮払消費税」と「仮受消費税」を”消す仕訳”をすれば→自然と(?)差額が貸方に出て「未払消費税」となるはずです。

メチャメチャ大ざっぱに言うと?税金の世界での「消費税の計算」は、”その会社の売上がどれくらい大きいか?”によって、計算方法が3種類あります。

  • 松コース・・・ホントに「仮受消費税」から「仮払消費税」を引いた金額を納める方法
  • 竹コース・・・業種によって決まってる「みなし計算」で決められた金額を納める方法
  • 梅コース・・・一般の消費者と同じく、消費税については申告しない方法

松コースは「大きい会社」ってことですが、この方法だと?日頃の会計処理は「税抜処理」の方が便利です。竹コースとか梅コースになると?実際の仮受消費税とか仮払消費税とは関係ないところで納める消費税額が決まる(または納める必要がない)ので、日頃の会計処理は「税込処理」が便利かもしれません。

ちなみに、「梅コース」の場合は消費税を納めなくてよい・・・ってことですが、その代わりに「払った消費税」も戻ってきません。なので、

  • 仕入が多くて、売れ残りが多いとき・・・とか
  • 消耗品や固定資産をたくさん買ったとき・・・とか
  • 海外向けの売上が多いとき(海外の人からは消費税をもらえない)

などのケースでは、自分が払ってる消費税の方が断然?多くなります。そんな場合は「梅コース」の規模でも、「松コース」の計算を選択してるところもあります。

日商簿記2級だったら、「税込or税抜」の区別が出来てたらOKです(^_^)v ちなみに、消費税は「租税公課」にはなりますが、「法人税等」にはならないので注意してくださいm(_ _)m

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