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2011年4月18日 (月)

全P/Lと直P/Lの比較(^_^)v

この前、自称構造屋さんといっしょに解いた、日商2級の工業簿記の問題です(^o^)

  • データがたくさんあって
  • 「加工費は予定配賦」していて
  • 「配賦差異は当期の売上原価に賦課」で
  • 全部P/Lと直接P/Lを作成する

っていうお題です。過去問にも出たことがあるし、模擬問題集なんかでもよく出てくるハナシです。なので、解き方自体は暗記してしまった人も多いと思います(^_^;)

「全部原価計算」は、もともとの意味が・・・全部原価計算→全部を原価として計算する→全部って?→変動費でも固定費でも区別なく「全部」・・・ってカンジです。それで損益計算書を作るとなると、当然!「売上高に対する、売上原価」を、変固の区別なく全部計算することになります。フツーは問題文にあるデータに「1個当たりの製造原価」が書いてあると思うので、その合計欄にある数字×販売数量=売上原価ってことです(^_^)v

これに対して、「直接原価計算」は・・・直接、製造現場で金額が決められるもの(変動費のことです)だけを製造原価とする!ってことです。たくさん作ろうが、少なかろうが、かかる金額が同じである「固定費」は、製造現場にはどうしようもないのです(^_^;)なので、原価を考えるときには「変動費なのか?固定費なのか?」をメチャメチャ重視するのです。

変固を区別しない”全部原価計算”では→P/L作成のときに①売上原価②販売費及び一般管理費・・・っていう区分ですが、”直接原価計算”では同じデータを①変動費②固定費に区別することになります。全部P/Lと直接P/Lを聞かれてるということは?これらすべてのデータが必ず問題文の中に散りばめられているということです(^o^)/

2×2=4パターンの原価データ・・・①売上原価で変動費②売上原価で固定費③販売費で変動費④販売費及び一般管理費で固定費・・・を見つけて、必要あれば計算で求めます。日商2級だったら、たぶん「加工費を高低点法で固変分解するパターン」が多いと思います。あと、予定配賦だったら「基準操業度よりもたくさん作ったのか?少なかったのか?」が→ダイレクトに「原価差異」として表れてくるはず。固定加工費があるってことは?→たくさん作っても固定の金額を払ってる→たくさん作れば1つあたりは安くなる→原価差異は有利差異♪→全部原価計算なら利益が出る\(^o^)/こんな思考回路(?)です。

生産量も販売量も同じであれば、全P/Lも直P/Lも同じ利益になります。生産量のうち一部が余って在庫になってくると?当然、期末在庫にも固定費が含まれています。全部原価計算なら、期末在庫は固定費を含んだまま「製品」という科目でB/Sに載りますが、直接原価計算の場合は変動費だけを原価と考えるので、「製品」の金額も変動製造原価だけで出来ています。固定費は、売れようが残ろうがP/Lで全額引き算してしまいます。

自称構造屋さんだったら、たぶん数字はちゃんと出せると思うので(^o^)、だんだんと「理論」も考えながらチャレンジしてください(*^_^*)

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