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2014年8月 7日 (木)

「会計学」採点講評(^_^;)

ガッコの定期試験「会計学」の反省会です(^_^;)

【問題1】と【問題2】の漢字読み書きは、満点取れた子は全体の1割でした。

  • 相殺(そうさい)
  • 代替的(だいたいてき)
  • 履行(りこう)
  • 進捗度(しんちょくど)
  • 煩雑(はんざつ)

漢字の読みはどれも正解率がいまいち。書き取りは「簿」の点が抜けてるとか減価償却が「原価」になってるとか、「付随費用」の随が「しんにょう」と「こざとへん」が左右逆とか、新作?を含めていろいろありました。

【問題3】の「ステークホルダー」は、ほぼ全員正解でした(^o^) 誤答で惜しかったのは?「ストックホルダー」でした(^o^)

【問題4】会計公準3つは正解率まぁまぁ。「継続企業の公準」を「企業継続の公準」と書いてる子が結構いました。あと、「企業実体」を「実態」とかもありました。「ゴーイング・コンサーン」の誤答はいろんなのがありましたが「ゴールデン・コンサーン」が一番惜しかったかもしれません(笑)。

【問題5】企業会計原則は、①一般原則、②損益計算書原則、③貸借対照表原則・・・の3つと注解から成ります。ここは順番通りでないと正解になりません。何で損益計算書が先なのか?のハナシを授業で説明しています。西暦と和暦の組み合わせも、両方合っていて正解にしています。

【問題6】「繰延資産」は比較的良く出来ていました。そのあとの容認根拠になると?両方合っていたのは100点だった子だけです。ワークブックに全く同じ問題があるのでもうちょっと出来るかな?と思っていましたが・・・。

【問題7】引当金の名称は、出来てる子と出来てない子で大きく点差がつきました。「退職給付引当金」については授業で「給与(旧)」ではなく「給付(新)」で覚えるように指示しています。あと、「保証」と「補償」の使い分けにも注意するようにとも言ってありましたが、それでも間違えてる子多数でした(^_^;)

【問題8】一般原則7つは、「これは出す」と予告してたので、さすがに白紙の子は少なかったです。5点×7=35点としていますが、内訳は「名称」で1点と「本文」で4点です。暗記のツメが甘いというか(^_^;) 不正確な答案が山盛りでした。漢字の間違いとしては?明瞭性の「瞭」が→「僚」とか「尞」とか、成績の「績」が→「積」とか、「簿」が草かんむりになってるとかがありました。慌ててるのか?「保守主義の原則」が→「保守守義」とか「保主主義」になってる子も何人かいました。「資本取引・損益取引区分の原則」は特に正解率が低くて、「資産取引」とか「利益取引」とか「区別の原則」とかになってました。「区分」と「区別」の用語についても一度授業で話したことがあります。あと、言い回しとしては

  • 混同してはならない→「混合」になってるとか
  • 株主総会提出のため→「株式」総会になってるとか
  • 会計事実を→「企業」事実
  • 明瞭に区別し→明瞭に「区分」し
  • 真実な報告を→真実「の」報告になってるとか
  • 企業の状況に関する→企業の「状態」とか
  • 資本剰余金と利益剰余金→「資産」剰余金とか「損益」剰余金とか「剰与」とか
  • 適用し→「通用」とか
  • これに備えて→「それ」に備えてとか
  • みだりにこれを変更してはならない→「みだらに」・・・これは笑えました(^o^)

それから、「健全」が「建」とか、「帳簿」が「張」とか、誤字については挙げればキリがないです(^_^;) 

一旦間違えて覚えた漢字や言い回しは、誰かに指摘されるまで(=恥をかくまで)自分で気づくことは困難です。大学生のみなさんが社会に出てから恥をかかないように、ワタシの授業では出来る限りワークブックなどをチェックして、漢字の間違いなどは指摘してきたつもりです。会計学では難しい用語もたくさん出てくるので、自分でも誤字脱字に気がつくようにと、ワークブックでは「なぞってみましょう(^o^)」の問題をたくさん載せてました。ただ書き写すだけでは気がつきにくいことも、上からなぞると「あれっ?」と思うはずです。コツコツ努力してきた子は、それなりの成果があったのでは?あったらいいなと思いますm(_ _)m

お疲れさまでした♪楽しい夏休みを過ごしてください(^o^)

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