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2015年4月 2日 (木)

第130回銀行業務検定「税務3級」解説

先月行われた銀行業務検定「税務3級」の解説です(^o^)

この試験はなかなか手強いと思います。50問すべて解いてみましたが、時間的には「財務3級」と同じく50分ほど。ただ、税務の場合はいざ解いてみると「・・・何やったっけ(^_^;)?」ということもよくあります。受験前には暗記事項をしっかりと整理しておく必要があります。

「所得税」に関しては、例えば「××所得として課税される」という文章に対しては「ホンマに××所得か?」とツッコミを入れながら考えないといけません。「一時所得」or「雑所得」とか、「事業所得」になるのか?他の所得になるのか?有名なヒッカケがたくさんあるのでしっかり覚えないといけません。

  • 問1・・・懸賞金付預貯金の懸賞金は、当たり外れがあるので「一時所得」です。当たっても一時的(≒まぐれ)ってことです。
  • 問4・・・外貨預金の為替差益は「雑所得」です。もし課税されないなら?外貨預金はもっと流行ってるはず(笑)。懸賞金と違って、為替差益は外貨預金をしているあいだはずっと続くかもしれません。なので「一時所得」ではないです。
  • 問9・・・生活用動産を売るなんてよっぽど困ってるので課税されません
  • 問10・・・土地建物の譲渡は他の譲渡とは違う扱いになります。50万とか100万とかの特別控除はありません。
  • 問12・・・「過去に一度もこの買換えの特例の適用を受けていないこと」は、配偶者の2000万のハナシです。買換え(=引っ越し)自体は人生に何度でもOKです(笑)。
  • 問18・・・青色申告の特典は、大ざっぱに言うと?「ベンキョーしないと出来ないこと」です。「配偶者がいるから控除」というのはカンタンなので、ボキとか税法とか知らなくてもわかりやすいハナシです。
  • 問21・・・相続税の申告は10ヶ月以内です。これだけ待てば、お腹に赤ちゃんがいても?何人生まれるか?もわかります(笑)。人数が決まらないと相続税の計算が出来ません。
  • 問24・・・相続放棄した人は保険金を受け取っても相続税が安くなるとかはありません。
  • 問26・・・亡くなる直前にもらったものは贈与ではなく相続扱いになります。もしかしたら?死にそうだからワタシにくれたのかも??だからです(笑)。贈与税ではないなら?当然「110万控除」のハナシもカンケーありません。
  • 問27・・・「香典返し」を何にするか?は残された人が決めるので、死んだ人の費用にはなりません。っていうか、香典返しがなくても成仏出来ます(たぶん)笑。
  • 問30・・・「提出期限日」なんて10ヶ月も先なので、ヘタしたら?未成年も成人してしまうかもしれません(^_^;) そうではなくて、「相続開始日」です。
  • 問36・・・土地建物の場合は他と違って「通常の取引価額」です。
  • 問37・・・贈与は「あげます&もらいます」の双方合意で決まるので、今さら税金が払えません(=物納)とかはナシです。ってか、モノをもらったのに、そのモノで税金を納めるなんてナシ!(^_^;)
  • 問44・・・国や地方公共団体に寄付することは、税金を納めるのと実質的には同じなので全額損金算入出来ます。
  • 問49・・・相続とか合併で取得したときの不動産取得税は課税されません。好きで取得したのではない(=不可抗力的?)からです。
  • 問50・・・遺産分割協議書が印紙不要なのは有名ですが、もし200円とかかかるとしたら?誰が払うねん???ということです(笑)。ややこしいので非課税(笑)。

改正点もいち早く出題されますが、その反面?古典的な問題も多いのがこの試験の特徴です。60点狙いなら、古典モノから攻めたらええと思います(^o^)

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