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2015年6月17日 (水)

第140回日商簿記検定2級(商簿)の反省会(^_^;)

先日6/14(日)実施の日商簿記検定2級の解説です(^o^)

【第1問】仕訳5問・・・ミスは1問までに押さえたいところ(^_^;)

  • (1)は結局?2500株×@40,000円の株を発行したハナシです。「設立にあたって」と明記されていたので、諸費用500,000円は「創立費」です。
  • (2)このハナシが本支店会計じゃなかったら?→「買掛金/当座預金」のはず。この買掛金が自分のではなく「本店」のものなので→「本店/当座預金」になります。ちなみに本店側は「買掛金/東京支店」です。
  • (3)売上割戻(わりもどし)は、いわゆる「リベート」のことです。あらかじめ決めておいた要件をクリアしたら代金の一部をキャッシュバック(または掛代金からマイナス)するというものです。「売上」のマイナス項目です。引当金があったので、それを超えた部分だけが「売上割戻」(という収益のマイナス科目)になります。
  • (4)端数利息の計算で「購入の当日を含めて」とありました。当日までは「前の持ち主のもの」なので、利息を払わないといけないわけです。4/1~30の30日間が端数利息です。
  • (5)生産高比例法は定率法と違い、残存価額(×0.9)を忘れずに計算しないといけません。

【第2問】伝票が虫食いになってて「仕訳日計表」と「総勘定元帳」「仕入先元帳」の作成問題でした。

  • 振替伝票の一番最後、「未収金・固定資産売却損/土地」のハナシはすぐに450,000円が推測出来ますが、その他の虫食いは「商店名」とか「科目名」を頼りにして考えます。
  • 「商店名」のある伝票は、解答用紙の「仕入先元帳」をヒントに。あと、「受取手形」と「支払手形」は総勘定元帳があるのでこれがヒントになります。一部の科目は仕訳日計表に数字があらかじめ書いてあったので、これもヒントになります。
  • 「仕入先元帳」の摘要欄には「伝票の種類」が書いてあります。この問題では伝票番号が書かれてなかったので少し難しいですが、両方の商店ともに「出金伝票」は1回しか出てきてないのでそこはすぐに確定します。

【第3問】報告式損益計算書の作成・・・かなりボリュームがあるので「満点」は難しいです(^_^;) 聞かれているのがP/Lだけなので、「収益」と「費用」に特化して解いていけたか(^_^;)?が合否の分かれ目になります。

  • 未処理事項の2「銀行未落」が迷ったかも?8,000円についてはあらかじめ「当座/受手」としていたのに→ホントは入金されなかったということです。「不渡/当座」というふうに修正が入るはずです。(ということは試算表上の受手勘定はそのまま)
  • 「土地売却益」は特別利益、「固定資産除却損」は特別損失になります。それでワクが埋まるので、有価証券売却益は「営業外」になるとわかるはず。(いくら何でも売上原価にはならないので)
  • 販売費及び一般管理費は「のれん償却」と「貸倒引当金繰入」です。一部書いてあったので、他のものが入る余地がありません(^_^;)
  • 備品の減価償却で、3500円×11ヶ月=38500円が既に試算表の「備品減価償却累計額」に含まれていることに注意!この見積を入れる前(=期首)は128,500-38,500=90,000円だったので、今年の減価償却計算は「(300,000-90,000)×20%=42,000円」です。最終月も3,500円を償却するとピッタリ合うことがわかります。
  • 古い建物4,000円は、決算日に除却してる(=この1年はフツーに使ってきた)ので、さっきの減価償却計算には影響しません。
  • のれんは日付を頼りに「あと7年」を出さなければなりません。
  • 「当期の税引前当期純利益の40%を未払法人税等に計上する」・・・「未払法人税等」はB/S科目です。税引前×40%をP/Lに書くのではなくて「B/Sの未払法人税等」が40%になるようにしなければなりません。カンタンに考えたら?試算表上の未払法人税等は15,000円で、これを200,000円(=税引前×40%)にするには→185,000円が必要というわけです。これをP/Lに計上します。

長くなったので、工簿は別記事にてm(_ _)m

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