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2015年11月30日 (月)

第141回日商簿記検定1級の部分解説その3

第141回日商簿記検定の解説の続きです(^o^)

原価計算の第2問について。問題文中にちゃんと「(残余利益は)資本コストを上回る利益額である」って書いてあるので大きなヒントになったはず。その「資本コスト」は自分で計算しないといけませんでした。

ここの会社の「ある事業部」では、自分で決められる「管理可能投資額」は7000万円。それに対する「管理可能利益」は910万円でした。この数字で割り算すれば13%、今の時点での管理可能利益率です。←(③の答)

問題文の後半で「管理可能残余利益・・・・現行の532万円」と出てくるので、さっきの「管理可能利益910万円」のうち残余利益は532万だけで、それに至るまでの378万円は資本コストです。

Kokuban

会社が「投資する」ということは?それに必要なおカネを集めないとアカンわけです。資金集めの方法は、株式発行だったり借入金だったり社債発行だったりいろいろです。それにどの程度のコストがかかるか?株式なら配当金、借入や社債なら利息が必要です。なので、投資するときにはこれらの「資本コスト」を上回る利益を上げないとアカンのは必須です(^_^;)

この事業部だと378万円が資本コストです。現行は7000万円の投資額なのでパーセントで言うと5.4%が資本コスト率になります。 ←(①の答)

新規投資1000万円を実行すると合計8000万円の投資。それで管理可能利益率が12.5%に下がるとのこと。8000万×12.5%=1000万円。現行の910万よりも90万円利益が増えます。この会社の資本コストはあくまで5.4%なので・・・・

Kokuban_2

となります。残余利益の「率」は下がるけど、「金額」は増えています\(^o^)/

なので、事業部長さんに「金額」で考えてもらうようにすれば全社的にハッピーというわけです(^o^)♪

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