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2015年12月 2日 (水)

第141回日商簿記検定1級の部分解説その4

工業簿記の第1問について(^o^)

勘定連絡図を理解しているか?という問題です。今までも繰り返し出題されてる論点をですが、完璧に仕上げるのは意外と難しい(^_^;)?苦手な人の気持ちはよくわかりますm(_ _)m

Kokuban

基本に戻るとこんなカンジです。商業簿記だったら「仕入&売上」なのが、工業簿記ではレベル1~4の過程で仕訳していかなくてはなりません。問題文に与えられてるハナシがこの流れで言うと「どこのレベルか?」それとも、ここにはない「商業簿記の世界」なのか?で振り分けていきます。

  • 直接工の直接作業だけが仕掛品になる(あとは製造間接費)
  • 外注費は直接経費
  • 異常仕損費は商業簿記の世界で処理する(営業外)
  • 長期休止設備の減価償却費は商業簿記の世界で処理する(営業外)
  • 除去費用も商業簿記の世界で処理する(営業外)

この辺はしっかり出来ないとアカンところです(^o^)

あと、原価差異について。賃率差異はハコ書いたら「貸方差異8」が出せます。予算差異と操業度差異は文中に書いてあるので、それぞれ仕訳してみると

  • (借方)労務費 8/(貸方)賃率差異 8
  • (借方)製造間接費 4/(貸方)予算差異 4
  • (借方)操業度差異 15/(貸方)製造間接費 15

○○差異という科目は費用または収益(費用のマイナス)です。フツーは売上原価に+-されます。製造間接費の配賦がいくらだったか?(問1の③)は差異勘定の転記を逆さまにしないように注意してください。

Kokuban_2

予算差異は貸方差異(=仕訳したとき差異が貸方)なので、相手科目である製造間接費のT勘定に転記したら借方になるはず。あくまで「製造間接費の立場で数字がどっちか?」「その数字の相手科目は何か?」が、このT勘定の記入面です。

大手スクールから模範解答が出てるので、ぜひもう一度チャレンジしてみてください(^o^)

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